11月17日（火）の為替戦略 - FX-days　今日の為替戦略

昨日は、USDJPYはデイリーピボットS1手前で反転し上昇。123円台復帰。

逆にEURUSDはR1などにはまったく届くことなく下降を続ける。本日も下降を続けると思うが、テロの影響による乱高下だけは気を付けて、しっかりPPかR1で反転したところを狙いたい。

GBPUSDは方向感を探る状態になっている。予測通り100EMAに向かうか20EMAの押し目で反転になるか動きを確認してからエントリーしたい。

週足　MACDはゴールデンクロス。先週金曜日の雇用統計の結果を受け、明確な上昇トレンドへ。12月利上げが確定すれば125円台を上抜けし年内には126円までいく勢いか。

日足　昨日の足は十字足となり、本日陽線となれば20EMAにタッチせず押し目終了で再度上昇トレンドへ転換すると見る。ただ陰線で引けるとMACDはデッドクロスとなり、再度明確に押し目を付けに行く流れに。

戦略　基本的にはロングだが、日足が明確な上昇トレンドと判断するには今日の足を確認したいところはある。デイリーピボットPP（122.88）かR1（122.50）まで下落し、反転したらロング。

週足　先週の安値更新間近の位置にある。下げトレンド継続と見るが、フランスのテロの影響もあり今週はどんな足をつけるか難しい。

日足　押し目を付けず下降トレンドを継続。テロの影響もあり乱高下する展開も予想されるので、注意が必要か。

戦略　デイリーピボットPP（1.0705）かR1（1.0737）で反転したらショート。

週足　下げトレンドから少しレンジに戻る可能性も。今週も下値を更新できなければ結局レンジ内に収まる流れに。今週の足に注目したい。

日足　昨日の値動きは限定的。平均足は方向感を探る形に。100EMAまで押し目を付けに行くと見ていたが、上への勢いが弱っているようなので、下に向かう可能性も。慎重にいきたい。

戦略　方向感不明のため、様子見。