FX-days 今日の為替戦略

ドル円、ユーロドル、ポンドドルなど為替のトレンド・戦略を探り、相場観を鍛える。

11月6日(金)の為替戦略

昨日は、「英中銀(BOE) 政策金利発表」の発表後ポンドが大きく下落。想像以上に下げた印象です。 本日の米雇用統計の結果で3通貨ともトレンド発生のどんな流れになるのか。それまでにはノーポジ、最悪両建の状態にはしたい。

ピボット

●ウィークリーピボット

 USDJPYEURUSDGBPUSD
R3 122.73 1.1298 1.5741
R2 122.11 1.1197 1.5604
R1 121.38 1.1099 1.5515
PP 120.76 1.0998 1.5378
S1 120.03 1.0900 1.5289
S2 119.41 1.0799 1.5152
S3 118.68 1.0701 1.5063

 

●デイリーピボット

 USDJPYEURUSDGBPUSD
R3 122.65 1.0973 1.5534
R2 122.33 1.0935 1.5467
R1 122.03 1.0909 1.5337
PP 121.71 1.0871 1.5270
S1 121.41 1.0845 1.5140
S2 120.09 1.0807 1.5073
S3 120.79 1.0781 1.4943

引用:http://www.actionforex.com/markets/pivot-points/standard-pivot-points-2010040848154

 

トレンドと戦略

USDJPY

週足 20EMAに絡まっている状態。本日の雇用統計の結果で上抜けすれば上げ、反転すれば下げトレンドが始まる転換点と予測。

日足 100EMAを上抜けしたが、122円の壁に阻まれる形。本日の雇用統計で上抜けする結果になれば上げトレンドに転換。雇用統計の結果次第でどちらかのトレンドが発生とみる。

戦略 雇用統計の結果発表後の流れを見るまで様子見。

 

EURUSD

週足 MACDは角度は浅いがデッドクロス。前日も下値を下げ、先週の安値を更新、下げトレンド継続と見る。

日足 本日の米雇用統計の結果でどちらに動くか。もう一段下げるか、上げるか。週足は下と見るので、上がった場合も20EMAまでの押し目と捉える。

戦略 米雇用統計の結果発表後の流れを見るまで様子見。それまでにデイリーピボットS1(1.0845)まで下げると見るが。

 

GBPUSD

週足 平均足は十字の状態で転換点を表しているが、本日の米雇用統計で下に大きく動けば下げトレンドへ。上の場合は、引き続きレンジの状態へと予測。

日足 昨日の「英中銀(BOE) 政策金利発表」で大きく下へ動き、本日の米雇用統計の結果次第で、下へ大きく動けばレンジブレイクし下げトレンドへの可能性も。

戦略 米雇用統計の結果発表後の流れを見るまで様子見。それまでにデイリーピボットPP手前くらいまで戻すと見るが。